やまだはっちのブリスベン

山田家のみなさんこんにちわ

3/7,Wednesday,47日目。今日も雨。ウォーキングにもしばらく行っていない。朝の写経が終わり、Lの教室。その後いつものように映画を見る。「The Shack」 日本名は神の家というらしい。途中まで見ていると、ママさんが、着替えてライオンズクラブへ行くよと言ってきた。ライオンズクラブ?わけがわからん。Lに聞くとライオンズクラブのメンバーになっているらしい。車で出かける。諏訪のクラブには時々お邪魔したことがある。始めの点鐘から始まって、会長さんの挨拶、ゲストの紹介、委員会報告等々のセレモニーがある。これは紹介されて、一言と言われるかなと思い久しぶりにドキドキしていた。指名された時何を言おうかと思案していたが、よけいなことだった。ライオンズクラブの立派な3階建てのビルが建っていた。1階は駐車場、2階に入り口、受け付けがあり、二人の女性の受け付けが立っていた。クラブのカードを渡し、コンピューターで登録しているようだ。日本の名札を取るのとは違い、進んでいる。私も証明書があるかと言われ、運転免許証を出したが、日本語しか書いてない。こうゆう時には英語表示も必要かもしれない。ぐじゃぐじゃ言いながら、通してくれた。中に入るとそこは、レストランだった。多くの人が思い思いに食事をしている。私たちも席に案内され、食事を頼んだ。私はビールとタイ国のレッドカレー、レッドと書いてあるから、赤いピリ辛のカレーかなと思いきや、普通のやや白めのカレーだった。結構美味しく量もあった。誰かと話すかなと思ったが、誰も寄ってこないし、寄っても行かない。他のテーブルを見ても、日本のように挨拶に回っている人もいない。ひたすら飲み、食い、テーブル内で話をしている程度だったLine。食事が終わり、出るぞということになり、二人の後をつけていくとスロットマシンが並んでいるカジノのような場所があり、中に入ったLine。ライオンズクラブへ来て、カジノですか。しばらくやったが、最後はなくなってしまった。オーストラリアのギャンブルとは相性が悪いのかな。まあいつか勝つだろう。ライオンズの話を聞くと、どうも行きたい時に行って、登録して食事して遊んで帰る。そんな感じだった。始めのセレモニーは無いのかとLに聞くと、チンプンカンプンな顔をしていた。全く違うのかもしれない。奉仕活動だからそれでいいのかもしれない。日本のほうが固すぎるのかも。まあ、面白いものを見せてもらって。ちなみにLはちょっと洒落た半袖シャツ、ジーンズの半パン、スニーカー、こんないでたち。私も同じようなもの。ネクタイをしている人は誰もいなかった。
帰宅して、朝の映画の続きが見れるかなと思いきや、新しい山火事と消防士の話、多くの消防士がほのうの巻かれて死んでしまった。実話だそうだ。霧ヶ峰の山火事を思い出す。これを題材に英語を書いてみるか、かなり重い挑戦作になるかも。昨日の 「Radio」 も知的障害を持つ学生の話、これも実話、面白かった。てなわけですね。ごきげんよう