やまだはっちのブリスベン

山田家のみなさんこんにちわ

1/31,Wednesday,14日目。今日が1月最後の日だとは信じられない気分だ。今日明日とClassはお休み。いつの間にか2週間か、諏訪では寒い日が続いているようだ。やーまだ君が走っているのには驚いた。御神渡りが楽しみ。拝観式に出なくていいいので、少し気が楽だ。拝観式にはいろいろの思い出がある。八剣神社の宮坂宮司は私の同年生になる。ある時、社務所から拝観式に出ないかとのお誘いがあった。私は八剣の氏子でないので、その資格がない。そこは市民代表ということにしてもらって。もっとも、氏子であっても役員でなければ、拝観式には出られない。御神渡りができて。いよいよ拝観式の日程が決まる。最近はすぐに暖かくなるので、拝観式の日程を早めにしているようだ。まず、当日肩にかけるしめ縄を作る。これは正月神前に飾るしめ縄を細く長くしたものを作り、拝観式まで家の前にかけ、精進するそうだ。当日、それを持ち寄り、肩から斜めにかけて参列する。私はそれを知らないから、来いと言われたので恵庭に立っていると、どなたかが親切にそれをかけてくれた。結びはおっ縦結びにするようだ。拝観始めの祝詞が恵庭で行われ、バスや車に分散して出発する。御神渡りの場所へ着くと宮司さんを中心に古役、役員が氷の上に並び拝観となる。みんなが中心へ集まるため、急いで分散してくださいと声が入る。やや盛り上がった氷の向こう側にはカメラマンが腹ばいになって写真を撮っている。少し離れてみると我々の立っているとことはかなりたわんでいるようだ。この拝観を1の御神渡り、2の御神渡り、それぞれの入りまし、上がりまし(どうゆう名前か忘れてしまった)。とにかく、始まりの場所2カ所、終了点2カ所を拝観する。この4点が確定しないと御神渡りにならない。ある時などが、急に暖かくなってしまい、盛り上がりが消えてしまったので、前に撮っておいた写真を確認し、御神渡りしたことがあった。これを決定するのは宮司でなく、古役の仕事で、古役が認めないと御神渡り(神社では御渡りという)として認められない。拝観が終わり、八剣に帰ってくると、かけていたしめ縄を燃やす。見渡りの4点は、室町時代から続いている御神渡り帳に記帳する。そして、その4点が過去の御神渡りの中で場所が一致しているか一番近いと思われる御神渡りの年を近い順に探す。その年の運勢を参考に、今年の占いをする。そして、後日上社に報告を行う、こんな段取り。この御渡り帳は室町から続いており、場所の記載だけだったが、江戸時代後期に、だと聞いているが、御渡りの場所だけでなくこの年の様子を加筆するようになった。その加筆により占いができるようになったそうだ。拝観のお祓いの時頭を下げていると、親指の先から氷にヒビが入っていく。急いで足を踏み替えてみるが、気持ちいいものではなかった。湊の拝観の時は、氷上から帰ってくると「市長、よく行ったじゃ」と、どうしてか聞くと、昨日ここで1人落ちたそうだ。早く言ってよ。  以上ブルスベンから御神渡りの話
 なんだったっけ、今日午後、TVの後、少し足を伸ばして、リタイアビレッジを遠くから見てきたLin.110,000ドルからだというから、ちょっと無理みたい。1100万円になるかな。白髪のお年寄りお婆さんが数人歩いていた。
 今日は暑かった、34度。歩いていると、頭がクラクラしてくる。でも諏訪と比べると、チリチリと日に焼けるのとは少しちがう。日焼けしにくい。海抜56mとあるから、日差しが厚い空気を通して、すこし優しくなっているかもしれない。しかし暑い。私が暑いというのだから、結構暑いということ。ひろ殿は来なくてよかった。ずーっと暑い暑いを聞いていなければならなかったところだ。二人が検査結果を聞いてきてから、なんとなく野菜が多くなったような気がする。健康になるといいが。今日は3回目の洗濯をした。明日Lに2週間分を払う。持ってきた現金がもう少しある。Linked Soundsを勉強して寝よう。お疲れ。』